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離婚後の子供の相続権

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離婚後の子供の相続権

■相続の仕組み
相続とは、被相続人(亡くなった人)の生前有していた一切の権利義務を承継することをいいます。被相続人が遺言書を作成していればその遺言書に記載された人が相続し、遺言書がなければ民法上規定された人が相続するのが基本です。

民法上、被相続人の子は常に法定相続人となります。したがって、子には相続権が認められるのが原則であり、①被相続人が遺言書を作成しており、かつ、②子以外の人に相続させる旨の記載がある場合に限り、相続権が認められないということになります。

遺言書のない場合、子は単独で相続人になるか、配偶者と共に相続人になるかの2パターンがあります。単独で相続人になった場合、相続財産の全てを子が相続することになります。そして、配偶者と共に相続する場合、配偶者・子にそれぞれ2分の1ずつの相続分が認められます。

遺言書のある場合、子の相続割合は遺言書の記載にしたがって決定します。

■離婚しても子どもの相続権はなくならない
離婚すると、両親のうち片方が子の親権者となり、もう一方の親権は失われます。しかし、民法上の親子関係は、親権が失われた後も継続します。

したがって、親権の有無にかかわらず、親は子に対して養育費の負担義務を負いますし、子は親からの相続権を持ち続けます。つまり、離婚しても子どもの相続権は失われませんし、相続できる割合が減ることもありません。

喜多村法律事務所は、相続、離婚、交通事故などのお悩みをお持ちのお客様に対し、豊富な知識と経験で力強くサポートさせていただきます。
裁判官としての40年にわたる経験を、お客様のために最大限お役立ていたします。
千代田区、杉並区、港区、中央区にお住まいの方をはじめとして、東京都にお住まいのお客様に広くお応えしております。
離婚後の相続でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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